お盆とはいったい何?と思ったことありませんか?
お盆は、何をしたらよいのか?
また、どの様に過ごせばよいのか?
よくわからない方も多いようです。
この記事は、お盆についてをわかりやすく解説しております。
ご先祖様のご供養についてや、お盆の過ごし方がよく理解していただけます。
お盆とはいつから始まったの?
聞くと、なかなか愉快なお盆の由来!
お釈迦様の弟子である『目連(もくれん)』は、悟りの中の神通力(聴能力とかエスパーとかいう)に、長けていた。
『六道輪廻(ろくどうりんね)』とは?
人は死んだ後、7日目から49日目までに、六道輪廻(ろくどうりんね)という、6つの世界に分けられる。
六道輪廻(ろくどうりんね) とは、【天】【人】【修羅】【蓄生】【飢餓】【地獄】
の6つの世界に分けられて、生まれ変わり続ける。
何だか、聞いたことはありますねぇ
お釈迦様の弟子である『目連』は、亡くなった母が今どうしているか、神通力であの世を見てみたら、母は飢餓界にいた。※神通力とは、(聴能力とかエスパーとかいう力)
目連は、お釈迦様に飢餓界にいる母を、どうしたらいいのか?とたずねたら、、、
『尊い僧侶の集まりに供養しなさい』と言われた。
目連は、言われた通りに精一杯に供養した。
そうしたら・・・
母は、天上界に浮かび上がった。
目連は、喜びのあまり雀踊りを踊った(笑)
【盆踊りの由来】
盆に目連が雀踊りを踊ったことにより➡盆踊りが行われるようになった。
私が、34年間仏壇を拝んできて感じたことは・・・
34年前に両親を亡くして、一人っ子の私は両親の供養をさせて頂く事になりました。
今でこそ、させて頂く志になっておりますが、、、
当時は、
○一人っ子って本当に大変!
○お坊さんに来ていただく費用も大変!
○法事などの、おつとめも大変!
○お墓を維持するのも大変!・・・
しかし、わたしは、必死に体裁を守ってきました༼ つ ◕_◕ ༽つ
10年・20年・・と毎日仏壇と向かい合っているうちに・・・
毎朝、お線香をあげて手を合わせ、今日の家族の健康を願い、感謝を拝まないと出かけられなくなってきました。
毎朝、仏壇の前でお線香をあげ、チ~ン!をしてから。
仏(両親)に守られている事を感謝して過ごすと、毎日を元気に頑張ることが出来ました。
お盆の定義・やる事は何?
数えきれない程のご先祖様が必死に命を繋いで下さった
今ある自分の命は、数えきれない程のご先祖様が必死に命を繋いで下さった。
だからこそ、今の命がある。
その多くのご先祖様一人でも欠けていたら今の自分はありません。
ちなみに、
30年前のご先祖様の数は10億人!すごく多い!
お盆は御先祖様が、あの世から続々と帰ってくる日
お墓参りをする
【五供】お供えをする
【五供】とは、
香(こう)・花・灯・灯燭(とうしょく)・浄水、飲食(おんじき)をする。
お経をあげる
このお経は、仏様ではなく、生きている人(私たち)が聞くもの!
お経とは、お釈迦様のご説法をお弟子が書き出したもの。
そして、生きている人のために、絶対の幸福になる道を説かれたもの。
お盆は、『絶対の幸福』になる道をお釈迦様から教えていただく日
お盆は、お経の意味をお釈迦様から教えていただく日
お盆は、人生が苦しくても生きねばならない『絶対の幸福』になる道を、お釈迦様から教えていただく日。
自分の命を繋げていただいたご先祖様に感謝して、供養をしましょう。
お盆とは、ご先祖様を敬う心を、抱いていただく事
今ある自分の命は、数えきれない程のご先祖様が必死に命を繋いで下さったことに、感謝をする。
ご先祖様に、『これからも、私たちをお守りください。』と感謝致しましょう。
まとめ
①お釈迦様の弟子である『目連』が、尊い僧侶の集まりに供養して、無き母親を飢餓界から天上界へ浮かび上がらせたことから始まる。
②数えきれない程のご先祖様が必死に命を繋いで下さった。
③お盆は御先祖様が、あの世から続々と帰ってくる日。
④お墓参りをする・お供えをする・お経をあげる
⑤お盆は、『絶対の幸福』になる道をお釈迦様から教えていただく日
ご先祖様、ありがとうございます。
♡最後までお読みいただきありがとうございました♡
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オススメの理由は、、
保存料が少ないので、美味しい!!
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