歳をとるにつれ、記憶力の低下を実感しませんか?
毎日、身体がおもくてやる気が出ない!
また、糖尿病や脳梗塞などにならないか?
心配ですよね!
あなたは、脳の神経細胞膜の大部分の約60%が、油であることを知っていましたか?
身体に良い油を摂取することは、健康を維持して病気を予防するために、とても大切です。
悪い油を摂り続けていると、大変な病気になってしまうかもしれません。
この記事は、脳や身体を健康にする良い油『DHAとEPA』についてお伝えします。
脳(アタマ)が良くなり、血液がキレイになり、身体が健康になるお話です。
脳の60%が油!健康維持に大切な油を摂ろう
脳の神経細胞膜の大部分の約60%が油である
油は皮膚に潤いを与える、ホルモンを作る、体のエネルギー源。
そして、脳の神経細胞膜の大部分の約60%が油です。
脳のエネルギー源はブドウ糖と必須脂肪酸
ですから食事の油は脳に大影響!
食品に含まれる『健康になれる油』について
食材に含まれる油(牛、豚、鶏、魚などの油)
結論から申し上げますと、
魚の油が一番良い!
これは、生き物の体温が関係しています。
牛の体温38~39° 豚の体温39~40° 人間の体温36~37° 魚の体温5~24°
牛や豚の油は人間の体内では冷えて固まりやすいので、『血管がドロドロ~』になってしまいます!
魚の油は人間の体内では温まって固まりにくいので、
『血液がサラサラ~』の状態を維持できます。
調理用の危険な植物油について
体に危険な油【トランス脂肪酸】(植物油を原料とする加工品)
こちらに関しては『体にいいもの』と『危険なもの』がある。
この『危険なもの』の定義ですが、植物油を原料とする加工品です。
『トランス脂肪酸』という言葉を聞いたことがありますか?
このトランス脂肪酸とは、ここでの加工品(マーガリン、ショートニング、ファストスプレッドなど)です。
このように身体に悪い影響を及ぼす危険性がある。
欧米などではトランス脂肪酸の含有量を規制しています。
しかし日本では、国家レベルでの対応はありません!
スナック菓子やファーストフードなどの外食が多い人は要注意です!
『DHAとEPA』とは、健康維持に大切な油
DHA(ドコサヘキサエン酸)とは健康維持に大切な必須脂肪酸
効果は、考える・覚えるチカラの維持
EPA(エイコサペンタヱン酸)青魚に多く含まれるn-3系必須脂肪酸
将来の健康や生活習慣が不安な方、日頃の倦怠感の改善
いわし、さば、あじなどの青魚に多く含まれるDHAとEPA
DHAとEPAを多く含む『いわし、さば、あじ』を沢山食べて、脳の状態や働きを良くしよう!
アタマが良くなりそうですね╰(*°▽°*)╯
どんな料理用の油がいいのか
リノール酸とは体内で合成されない必須脂肪酸
体内で合成されない必須脂肪酸
青魚、松の実、ごま、ピーナッツ、アーモンド、高野豆腐に多く含まれる。
リノール酸とαリノレン酸の食用油を使用することが健康に大切ですね!
また、リノール酸とαリノレン酸の割合が、4:1の油が最も良いです!
リノール酸とαリノレン酸が、4:1の油を使いましょう!
脳と体の健康を維持するために必要なことは
人間の体には、油は大切な栄養素であることはよく理解できましたね!
青魚、クルミなどの食品をしっかり採り、
リノール酸とαリノレン酸が、4:1の油を使って、お料理しましょう!
血液をサラサにしてくれる体にとても良い食用油、
DHAとEPAで脳の状態と健康を良くして働きを良くしよう!
まとめ
①脳の神経細胞膜の大部分の約60%が油である。従って、食事の油は脳に大影響する。
②魚の油は人間の体内では温まって固まりにくいので、血液の状態を健康に維持できる。
③体に危険な油トランス脂肪酸(植物油を原料とする加工品)は使用しないこと。
④健康維持に大切な油『DHAとEPA』を摂取すること!
⑤リノール酸とαリノレン酸が、4:1の食用油を使用すると、健康に良い。
💛最後までお読みいただきありがとうございました。
血液をサラサにしてくれる体にとても良い食用油は、↓↓↓↓↓↓
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